【ダイエット本当にしんどい】痩せたいからって無理してない?ダイエットの本当の意味

計測の画像

こんにちは、管理栄養士の資格を持つyosanです。

ダイエットしている人、効果が出ていなくてしんどいと思っていないですか。本当にこのまま続けて効果があるのかって悩んでいたりしないですか。
ダイエットを行っていると、こんな悩みが出てくる方は多いのではないでしょうか。

確かに効果が出ないことが続くと、こんなネガティブ思考になりやすいのですよね。


でも、ちょっと待って!そもそもあなた本当にダイエットする必要あるんですか?


「もう一度ダイエットについて見つめ直してみたらどうでしょう」という意味を込めて記事を書きました。

意外と知らないダイエットの意味について

普段皆さんは『ダイエット=痩せる』という意味で捉えられている方が多いと思います。

違うんですよ、違うんです。(大事なので2回言いました笑)
そもそもダイエットは痩せるって意味じゃないんですよ。

私は管理栄養学科だったので大学4年間でずっと栄養や食事、運動について学んでおりました。

普段『ダイエット』という言葉は『痩せる』という意味で使っている方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、本当の意味は『体調維持のための食事制限。規定食。多く、太りすぎを防ぐために低カロリーの食品をとること』を言うのです。
つまりは、適正体重を維持することをダイエットといいます。

なぜ痩せたい人が多いのか

なぜ痩せたいと思うのかというと、『モデルのような体系になりたい』や『男性は痩せた人が好きだし』など偏った考えを持つ人が多いです。


その思考から無理に痩せようと考える方が増えているのではないかと思います。

今の世の中ネットやテレビ等いろんなところから情報を得ることができますよね。その中で誤った情報を鵜呑みにしてしまっている方が多いのではないでしょうか。
もともと太っている方が痩せるのは健康的なので素晴らしいことなのですが、もともと細い方が痩せると思いもよらないデメリットに発展してしまう可能性があります。

無理して痩せることでのデメリット

食事制限

無理に痩せようとすると以下のようなデメリットが発生してしまいます。

  • 生理が止まってしまう(女性の方は)
  • 骨粗しょう症になりやすくなる
  • 精神不安定になる
  • 病気にかかりやすくなる

生理がとまってしまう

基本的には生理は毎月決まった周期で来るのですが、無理なダイエットを続けるとホルモンバランスが崩れてしまいます。
私も中学の頃に引っ越しをして学校が変わったことがありました。その時にストレスからご飯が喉を通らなくなり、体重が3キロほど落ちた時期がありました。
それまでは生理が30日周期できていたのですが、痩せた時は20日くらいの周期で生理が来るようになっていました。本当に無理に痩せると身体に直接影響が出てきます。
『生理』は赤ちゃん作るために必要な準備になるので、最悪赤ちゃんができずらくなる可能性があります。

骨粗しょう症になりやすくなる

骨粗しょう症は女性に多い病気なのですが、骨量が減ってしまい、骨折をしやすくなる病気です。

閉経を迎えると骨粗しょう症になるリスクか高くなってしまいます。
また、骨密度については、2~30歳までがピークで、その年齢を過ぎるとあとは下がっていくだけになります。
この大事な年齢の際に無理なダイエットを続けると体に負担がかかってしまい、将来骨粗しょう症になるリスクが上がります。

骨粗しょう症とは
骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨折を起こしやすくなる病気のことを言います。

若い内はまだ影響が少ないかもしれないですが、年を重ねても元気な生活を送りたいですよね。

精神不安定になる

『今日は全然体重が減っていない』や、『昨日より100g増えた』等、常に体重のことを意識していると、精神が不安定になってしまいます。
体重のことが気になってしまい他のことが手につかなくなってしまいます。
「水を飲んだだけで太った。水も飲まない」なんてことになったら大変です。水分摂取は大事です。

病気にかかりやすくなる

無理な食事制限をしてしまうと、栄養バランスが崩れ抵抗力が弱まってしまい、病気にかかりやすくなってしまいます。
必要な栄養を毎日摂取する必要があるのに、栄養が偏ってしまうと風邪を引きやすくなります。
何をするにしても元気が一番だと思いませんか。

理想な体形とは何?

ヨガ

今無理してダイエットする前にまずは、自分の理想体型を知る必要があります。みんな身長が違うのだから体重だってそれぞれ理想の数字が決まっているのです。
それでは理想の体型についてお話させていただきます。

BMIについて

このBMIが肥満度示す『体格指数』となっております。

計算式
BMI=体重(㎏)÷(身長)²

BMI指標は『22』が最も病気になりにくい数値と言われています。

この数値が高くなると、生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症)の確率が上がってしまうのです。

以下が日本肥満学会の判定基準(成人)の表になります。

指標 判定
18.5未満 低体重(痩せ型)
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40以上 肥満(4度)

モデルのBMI

モデルのBMIは17~18と言われています。

健康を維持したまま痩せるのであればこのBMIの数字を意識して痩せる必要があります。

痩せることも必要な時はありますが、無理なく健康に痩せていきましょう。

理想的な痩せ方について

栄養

痩せるときは一気にではなく長期的にみて痩せたほうがリバウンド防止になります。数字で表すのであれば1か月3㎏痩せることが理想となります。
それ以上痩せると身体に負荷がかかってしまいます。
ただ、そもそも痩せる必要が無い人は自分の体形が維持できるように運動をお行う方が絶対身体にはメリットがあります。

痩せる時の効果がある方法としては、食事制限と運動であれば、やはり食事制限の方が体重に直結します。
ただ、体への負担が大きいので、少しの食事制限と継続した運動が健康な体作りに繋がります。

無理に食事制限をすると必要な栄養分が摂取できず、肌荒れの原因にも繋がります。
『痩せたい』と思う方って『キレイになりたい』と思って頑張っている方がほとんどだと思います。
無理に痩せて肌がボロボロになってしまったら本末転倒じゃないですか。

痩せるのであれば健康的に痩せることが一番ですよね。